福祉国家から福祉社会へ 2
お年寄りが誰も知らない間に死亡し、1カ月も2カ月もしてようやく発見されたという記事がときどき新聞に載る現在・・・。
高齢者の多くが孤立化してしまっているのです。
核家族化し、個人主義化した社会のなれの果てです。
今後は大いに考え直す必要があるでしょう。
もっとも、そうはいっても、今は子供が少ないのです。
例えば昭和の初め頃、兄弟は平均で5人ほどいました。
田舎では7、8人いても少しも珍しくなかったのです。
現在の平均は2人そこそこです。
・・・これは重大なことで、兄弟が2人以下ということは、人口はやがて減り始めるということです。
減り始めると、今度はねずみ算式に増えるのとは逆になっていくから、ある時期からものすごい勢いで減っていくことになります。
ある人の計算では、日本の人口は今のままでいくと、150年後には500万人ぐらいになるといいます。
今の1億2000万人の人口が500万人にでもなると、生協なども潰れてしまうでしょう。